文字と書の歴史

文字と書の歴史

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文字と書の歴史

地球上に存在する言語は約3,000種、文字は約400種といわれています。
文字はどのようにして生まれ、変化をとげてきたのか?
文字文化の歴史をたどりながら、その奥にかくされた謎に迫ります。
楔形文字から手書きの美しい写本まで、貴重な資料が満載!

2004年12月20日月曜日 初版発行

カレン・ブルックフィールド 日本語版監修 浅葉克己

定価2,625円(税込)

978-7515-2313-9

アマゾンで購入する

文字と書の歴史 - 目次 -

  • 1.文字とは何か?
  • 2.最初の記号
  • 3.記号を使って書く
  • 4.エジプトの文字
  • 5.ABC
  • 6.紙の発明以前
  • 7.紙
  • 8.中世の詩篇
  • 9.手書き写本
  • 10.アジアの本
  • 11.イスラムの本
  • 12.印刷の準備
  • 13.植字
  • 14.印刷する
  • 15.初期の印刷本
  • 16.字体
  • 17.製本
  • 18.挿絵入りの本
  • 19.読み書きを学ぶ
  • 20.手書き文字
  • 21.子供の本
  • 22.仕事の場で
  • 22.タイプライター
  • 23.書籍市場
  • 24.言葉を保存する

1.文字とは何か?

1.文字とは何か?

文字が生まれる前、人間は情報をすべて頭の中に記憶した。しかし、すべてのことを記憶し、それを正確に他の誰かに伝えるのは人間にとってむずかしいこと だった。

文字は情報を貯え、それを空間的あるいは時間的に離れた人間に伝える方法である。
文字は1人の人間や1つの社会によって発明されたものではなく、 帳簿をつけたり、できごとを記録したりできるように、異なる時代にさまざまな場所で自然に生まれてきた。その文字には、簡単な絵文字から、言葉の音を表す 様式化された文字まで多くの形のものがあり、紙から陶器まで、あらゆる種類の材料に書きつけられた。今日、文字は特に書物をはじめとして、私たちの日々の 生活には欠かせない一部となっている。

8.中世の詩篇

8.中世の詩篇

中世の時代、写真のようなりっぱな本を作るには、長い時間と巨額の費用が必要だった。
これは聖詩の言葉を集めた詩篇で、キリスト教会の礼拝や個人的な祈り に用いるものである。自分がいかに豊かで、いかに重要な人物であるかを誇示したい裕福な人々は、筆記者や画家に金を払つて、自分専用の装館手書き写本を作 らせた。
この詩篇は680年ほど前、イギリス東部の町ゴールストンにゆかりのある金持ちのために作られたもので、そのため現在は『ゴールストンの詩篇』と 呼ばれている。500ページ以上もあるこの本の言葉は、たった1人の筆記者の手で注意深く、美しく書き写されている。装飾には6人もの画家が携わってい る。

ひとめで!

最初の記号、ピクトグラム(絵文字)
700年前に描かれた色鮮やかな手書き写本
さまざまな筆記用具……アシから万年筆まで
ナポレオンの筆跡

わかる

活字ができるまで
古代エジプト人が使った3種類の文字
世界ではじめて出版社に
タイプ原稿を送った作家とは?

その知られざる世界

活字とダ・ヴィンチの意外な関係
古代エジプト文字解読の鍵となったロゼッタ・ストーン
トルコ皇帝が使った複雑なサイン
その本は、なぜ鎖につながれたのか?

文字と書の歴史

文字と書の歴史

2004年12月20日月曜日 初版発行

カレン・ブルックフィールド 日本語版監修 浅葉克己

定価2,625円(税込)

978-7515-2313-9

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