「知」のビジュアル百科トップ > 世界の文化と文明の図鑑 > 衣服の歴史図鑑
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骨が折れるほどしめつけるコルセット。大きく重いカツラ……。今となってはこっけいに感じられるファッションにもそれぞれの時代の大切な理由がありました。
衣服から、世界の文化、思想が見えてくる
ながめているだけで楽しい博物図鑑です。
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骨が折れるほどしめつけるコルセット。大きく重いカツラ……。今となってはこっけいに感じられるファッションにもそれぞれの時代の大切な理由がありました。
衣服から、世界の文化、思想が見えてくる
ながめているだけで楽しい博物図鑑です。

靴のいろいろブーツやサンダル、靴は、もともとは足を保護するという基本的な必要性から生まれた。しかし、帽子と同様、これらの履物もやがてそれ自体が重 要なアクセサリーになっていった。
15世紀の先の尖った細長い靴や、16世紀の先の四角い飾りのない靴、18世紀のぜいたくに装飾されて洗練された靴か ら、1970年代の底の厚いずんぐりしたプラットフォーム・シューズまで、長年のあいだにさまざまなスタイルの靴が登場した。
ほとんどの靴は草でつくられ ていたが、ゴムや帆布、絹、サテン、ブロケードなども素材として使われてきた。

18世紀の女性のドレスはいくつかの代表的なスタイルがあった。そのひとつ“マンチェアケ”である。ウエストの後ろをフィットさせ、前は開けて共布か対照 的な布地のペチコートを見せる長いドレスで、ペチコートは保温とボリュームを出すためにキルティングされることもあった。
その後このマンチュアから、後ろ にプリーツがあしらわれ、肩からゆるやかに垂れ下がる優雅な“サックドレスケ”が誕生した。さらにこのサックドレスから、“ポネーズ” スタイルが生まれた。ポロネーズ・ドレスのオーバースカートは、装飾を施したアンダースカートを見せるために3つの房状に垂れ下がるというものである。
フ ランスの王妃マリー・アントワネットはとりわけこのポロネーズ・スタイルを愛用した。
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