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カウボーイ(アメリカ)、ガウチョ(アルゼンチン)、バケーロ(メキシコ)、ガルディアン(フランス)、ブテーロ(イタリア)、チコソク(ハンガリー)、
ストックマン(オーストラリア)……
世界各地でするカウボーイの仲間たち。
そのきの技術と、知られざる暮らしぶりを、紹介します!
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カウボーイ(アメリカ)、ガウチョ(アルゼンチン)、バケーロ(メキシコ)、ガルディアン(フランス)、ブテーロ(イタリア)、チコソク(ハンガリー)、
ストックマン(オーストラリア)……
世界各地でするカウボーイの仲間たち。
そのきの技術と、知られざる暮らしぶりを、紹介します!

カウボーイは辺境の人たちだった。
牛の飼育を始めたものの、野生の馬が走り回っていた大草原はどこも、定住地の安全も文明も快適さも得られない辺境の地であった。
ここでカウボーイは生活し働いていた。孤立自尊の男たちを引きつけたこの牧畜業は、勇気と忍耐を要するものだった。したがってカウボーイたちは自分を他の人々とは違うと信じ、そのライフスタイルに誇りをもっていた。
しかし行政庁局や都市にすむ人たちの見方は必ずしもそうではなく、アメリカやアルゼンチンでは、カウボーイやガウチョといえば野蛮で危険な男たちと考えられていた。これが最も進んだのがアメリカで、そこでは高ボーイは“ワイルド・ウェスト (未開の西部)”という概念の上に築かれた神話の核心となった。ハリウッド映画によってこの神話は生きている。
西部劇のカウボーイ(カウガールも)が演じているのは空想の世界であって、現実の放牧場とはかけはなれている。

高さ1.6m以上もある馬の背中にしっかりと座り、馬を自在に操るカウボーイは、長い歳月の間に蓄積された馬に関する知識を受け継いでいた。
馬勒はすでに紀元前1600年にはエジプト人が用いていたが、鞍が発明されたのは西暦350年ころのことで、それまでは乗り手はふとんや布を敷いて座っていた。
あぶみはその1世紀後、フン族によってはじめて用いられた。
16世紀のスペイン騎兵はヨーロッパで最高、最善の装備を持ち、スペイン人はその技術をアメリカ大陸に持ち込んだ。のちにアメリカのカウボーイはこの知識を引き継ぎ、さらにそれをアメリカ式に手直ししていった。
カウボーイの鞍は彼らの作業台であり、そこ に仕事の道具も積まなければならなかった。馬勒は、手綱をほんのかすかに引くだけで馬を操ることができるように作られた。

カウボーイはブーツを選ぶのに細心の注意を払った。
1880年代に、あつらえのブーツは1足15ドル、1ヶ月の賃金の半分くらいした。
先が細くなった高い かかとは、ブーツがあぶみを踏みはずすのを防ぎ、地面に立って動物にロープをかけるとき、土にしっかりと食い込ませることができた。
西部のブーツはずっと 人気を保ったが、その形やスタイルは大きく変わった。
今日では、作業用の靴ではなく、おしゃれの靴となっているものも多い。
カウボーイはほとんど馬の手入れをしなかったので、拍車はもつれ馬の毛を突き抜けるものが必要だったが、歯輪はやすりをかけてとげの先を鈍くするがふつうだった。
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