写真でみる 発明の歴史

写真でみる 発明の歴史

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写真でみる 発明の歴史

発明に心血をそそいだ先人たちがいた。
当時の常識を打ち破り、不可能を可能に変えてきた
先人たちの汗と涙の結晶、「発明」の裏側に迫る
ユニークな歴史百科!

2008年4月30日水曜日 初版発行

ライオネル・ベンダー 日本語版監修 高橋昌義

定価2,625円(税込)

978-7515-2456-5

アマゾンで購入する

写真でみる 発明の歴史 - 目次 -

  • 1.発明とは?
  • 2.発明物語
  • 3.道具
  • 4.車輪
  • 5.金属加工
  • 6.ものをはかる
  • 7.筆記具
  • 8.照明
  • 9.時計
  • 10.動力の利用
  • 11.印刷
  • 12.光学機器の発明
  • 13.計算
  • 14.蒸気機関
  • 15.航海術と測量術
  • 16.紡績と織物
  • 17.電池
  • 18.写真
  • 19.医学と発明
  • 20.電話
  • 21.録音と再生
  • 22.内燃機関
  • 22.映画
  • 23.無線装置
  • 24.身近な発明品
  • 25.陰極線管(ブラウン管)
  • 26.飛行
  • 27.プラスチック
  • 28.シリコンチップ

20.電話

20.電話

遠隔地への情報伝達の手段として何世紀もの間、人々はのろしをあげたり、鏡で光を反射させたりする方法をとっていた。

1860年ころ、ドイツの工業高校で 教師をしていたヨハン・フィリップ・ライスは、ビール樽に薄い膜をはって送話器とし、バイオリンを受話器とした電話機をつくり、テレフォンと名づけた。
こ の発明は1861年に発表されたが、あまり注目されなかった。
その後、1876年には、アレクサンダー・グラハム・ベルが電話を発明し、初めて音声が電話を通して送信された。ベルは聾唖者に関する研究を行っていたが、それが、空気中の振動はいかにして音を生み出すのかという疑問に結びついた。彼は“同調電 信”と呼ばれる装置について研究し、音声による振動を電流に変換できることを発見し、この原理に基づいて電話を発明した。 

26.飛行

26.飛行

人間がつくった飛ぶ機械が初めて空を飛んだのは、雄鶏とアヒルとヒツジだった。

1783年9月、フランス人、モンゴルフィエ兄弟が製作した熱気球に乗って 空へ上がっていったのである。動物たちが無事着陸したことに勇気づけられ、兄弟は2人の友人、ビレートル・ドゥ・ロジェとアルラン侯爵をパリ上空25分間 の飛行に送り出した。

動力で推進する飛行の先駆者としては、1840年代に蒸気エンジンを動力とする飛行機を試作したイギリス人、ウィリアム・ヘンスンと ジョン・ストリングフェローがいる。この飛行機が実際に飛んだかどうかは定かではないが、重量に比べてエンジンの出力が低かったことを考えると、おそら く、この試みは挫折したと思われる。しかし、この試作器は、実際に飛べる飛行機と同じ特徴を多く備えていた。

本格的規模の飛行機での動力制御飛行を行った のは、アメリカのライト兄弟で、彼らが1903年につくったフライヤー号の動力は、軽量型ガソリン・エンジンだった。
やがて、プロペラを使わないジェッ ト・エンジン機が、イギリスのフランク・ホイットルによって発明された。

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2008年4月30日水曜日 初版発行

ライオネル・ベンダー 日本語版監修 高橋昌義

定価2,625円(税込)

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