ミイラ事典

ミイラ事典

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ミイラ事典

ミイラにこめられた古代エジプト人の思いとその驚くべき技術を一挙公開!
氷河や砂漠で生まれたミイラや、アンデス、シチリアのミイラなど、世界のミイラも紹介。
ミイラの神秘を解き明かす1冊です!

2004年7月20日火曜日 初版発行

ジェームズ・パトナム 日本語版監修 吉村作治

定価2,625円(税込)

978-7515-2310-4

アマゾンで購入する

ミイラ事典 - 目次 -

  • 1.ミイラとは?
  • 2.自然のミイラ
  • 3.時に埋もれた土地
  • 4.エジプトの「死者の書」
  • 5.ミイラをつくる
  • 6.ミイラを包む
  • 7.ミイラのマスク
  • 8.お守り
  • 9.ミイラのかくれ家
  • 10.石棺
  • 11.来世にもっていくもの
  • 12.来世の労働者
  • 13.ミイラとオシリス神
  • 14.王のミイラ
  • 15.ツタンカーメンの財宝
  • 16.ミイラの呪い
  • 17.ギリシアとローマのミイラ
  • 18.動物のミイラ
  • 19.ミイラの秘密を解く
  • 20.アンデスのミイラ
  • 21.アイスマン
  • 22.湿地のミイラ
  • 22.シチリアのミイラ
  • 23.そのほかのミイラ

8.お守り

8.お守り

古代エジプト人は生前と同じように、死後にもお守りを身につけた。これらのお守りには、死体を悪霊から守り、幸運をもたらす呪力があると信じられていた。

植物、動物、体の部分を表すものなど、さまざまな種類のお守りが、ミイラを包む布の間に入れられた。1体のミイラに、数百個のお守りがつけられていることもある。

「死者の書」にしたがって体の適切なところに置かれたお守りには、聖なる書物からの引用句が刻まれていた。お守りには特別な右や材料が用いられ、 いちだんと魔力を強めると考えられた。 お守りをミイラの上に置くときには、神官が呪文や祈りを唱えることも多かった。

ミイラの棺の装飾

ミイラの棺の装飾

エジプトのミイラの棺には、悲しみや暗さは何もなく、明るく楽しい色がいっぱにあふれている。これは、死者が現世よりもよい世界に旅立っていったことをエ ジプト人が確信していたためだ。

腕のよい絵師が、棺の表面に美しいヒエログリフや宗教的な像をえがいた。「死者の書」から取った場面もよくある。
そのほか、死者が天で合体すると考えられた太陽神ラーや、再生のシンボルであるスカラベなどもえがかれている。
オシリス神と関連するさまざまな神々、特にホルス の4人の息子たちも、棺にえがかれることが多い。

好んでえがかかれた像は天の女神ヌトで、この女神は棺のふたや底によく見られ、その羽根の生えた翼がミイ ラを包んで保護している。

ひとめで!

今なお残る5,000年前の女性の姿
エジプトのファラオのミイラ
棺の変遷

わかる

「死者の書」の意味
ミイラの作り方
棺にカルトナージュを使う理由
棺に描かれた魔法のシンボル

その知られざる世界

ミイラになったネコ
副葬品の秘密
ヨーロッパの家庭に飾られたミイラ
氷河から現れたアイスマン
金に彩られたツタンカーメン

ミイラ事典

ミイラ事典

2004年7月20日火曜日 初版発行

ジェームズ・パトナム 日本語版監修 吉村作治

定価2,625円(税込)

978-7515-2310-4

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