世界の宗教入門

世界の宗教入門

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世界の宗教入門

生きることとは? 死ぬこととは?
いつの時代も人びとの心のよりどころとなる宗教。
世界中のさまざまな宗教についてその成り立ちや創始者の教え、
信者の生活や儀式のようすをわかりやすくまとめました。

2004年5月30日日曜日 初版発行

マートル・ラングリー 日本語版監修 保坂俊司

定価2,625円(税込)

978-7515-2307-4

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世界の宗教入門 - 目次 -

  • 1.宗教のはじまり
  • 2.古代エジプト人の死生観
  • 3.古代ギリシアの神々と自然
  • 4.原始宗教
  • 5.人生の儀礼
  • 6.ヒンドゥー教
  • 7.神々と英雄たち
  • 8.解脱への3つの道
  • 9.仏教
  • 10.信心と瞑想
  • 11.チベット仏教
  • 12.儒教
  • 13.道教
  • 14.神道
  • 15.ジャイナ教
  • 16.シク教
  • 17.ゾロアスター教
  • 18.ユダヤ教
  • 19.律法の民
  • 20.家族と共同体
  • 21.キリスト教
  • 22.十字架の道
  • 22.教会と聖書
  • 23.イスラム教
  • 24.『コーラン』の民
  • 25.モスクと祈り

9.仏教

9.仏教

仏教の開祖であるゴータマ・シッダルタ(釈迦)は、紀元前5世紀頃に東北インド(現在のネパール)で生まれた。彼はスドゥーダナ王(浄飯王)の長子として 生まれ、結婚して息子をもうけた。

若い王子の時代には、父親が宮殿の外の世界のあらゆる悲しみから彼を守ってくれた。
しかし、彼の息子がまだ幼いとき、 ゴータマは宮殿を抜け出して、「四つの光景」を見た。それは老人、病気の男、火葬の地に運ばれる死体、そして頭を剃った乞食の僧だった。
僧は粗末な黄色い 衣を身につけてはいたが、平和と喜びを四方に放っていた。
そこでゴータマは自分が見た苦しみに対する答えを求め、約束されていた王位や快適な生活を捨てて 修行者の生活に入ったのである。

6年間の苦行によっても悟りを得られなかったが、のちに菩提樹の下で瞑想を始め、そこで大悟を得てブッダ(仏)となった。 ブッダというのは「悟りを得たもの」を意味する。

19.律法の民・・・ユダヤ教

19.律法の民・・・ユダヤ教

ユダヤ教の中心にあるのは、ヘブライ語聖書の最初の五書に書かれているトーラー、すなわち「律法」である。

トーラーは「律法」だけではなく、「教え」、 「導き」をも意味する。人々が日常生活においていかに神に従うべきかを、トーラーは教えている。
信心深いユダヤ人にとって、トーラーに従うことは、神の導 きに従うことである。シナゴーグ(会堂)での礼拝の主要な部分は、トーラーを読むことにある。
人々はまた、祈りのなかで神と意志を通じ合い、神の導きに順 応する。
神がトーラーを示したのがユダヤ人だけだったことから、ユダヤ人は特別な役割をもつと考えられてきた。

彼らは、地上に神の法、神の王国が最終的に 築かれることを信じ、神の救世主(選ばれたもの)が送られてくるときを待ち望んでいる。

ひとめで!

美しく装飾された『コーラン』
海の中に立つ厳島神社の大鳥居
マントラが収められたマニ車

わかる

孔子が説いた生き方
ゾロアスター教の儀式の特徴
「道」の陰と陽
キリスト教のシンボルが十字架となった理由

その知られざる世界

ヴィシュヌ神の化身クリシュナ
輪廻と六道
最後のティールタンカラ
シク教寺院に大切に収められている聖典
過ぎ越しの祭りの食事の意味

世界の宗教入門

世界の宗教入門

2004年7月20日火曜日 初版発行

ジェームズ・パトナム 日本語版監修 吉村作治

定価2,625円(税込)

978-7515-2310-4

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