写真でみる 探検の歴史

写真でみる 探検の歴史

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写真でみる 探検の歴史

海へ、空へ、そして宇宙へ!
充分な装備もままならない時代から、人は、冒険の旅に出た。
人びとを冒険へと駆り立てたものは、いったい何だったのか?
貴重な資料とともにたどる異色のビジュアル歴史図鑑

2008年8月10日日曜日 初版発行

ルパート・マシューズ 日本語版監修 川成 洋

定価2,625円(税込)

978-7515-2458-9

アマゾンで購入する

写真でみる 探検の歴史 - 目次 -

  • 1.初期の探検家
  • 2.古代エジプトの探検隊
  • 3.帝国の拡大
  • 4.ヴァイキングの航海
  • 5.ポリネシアの移住者たち
  • 6.シルクロード
  • 7.アラブの冒険家たち
  • 8.大航海時代
  • 9.新世界
  • 10.世界一周
  • 11.船上の生活
  • 12.航海用具
  • 13.黄金と福音
  • 14.南太平洋
  • 15.エンデヴァー号
  • 16.オーストラリア横断
  • 17.北西航路
  • 18.開かれた北米大陸
  • 19.暗黒大陸
  • 20.博物学者の探検
  • 21.北極
  • 22.南極
  • 22.空の先駆者たち
  • 23.宇宙へ
  • 24.深海を探る
  • 25.探検ルート

6.シルクロード

6.シルクロード

探検がずべて大海原を越えて行われたわけではない。

最も古く、最も重要な陸上ルートの1つであるシルクロードは、紀元前500年ころに開かれ、1950年ころに中国への海上ルートが開かれるまで、中国とヨーロッパとの交易ルートだった。中国の商人は、アジアのけわしい山脈や砂漠を越えて、西方のヨーロッパ に絹や香辛料を送り、金、銀、馬などを輸入した。

しかし13世紀にマル・コポーロが登場するまで、シルクロードを端から端まで旅をした人はだれもいなかっ た。この陸路は、約7,000kmもあり、きわめて危険で、目標地点に何があるかを明確に知っているものは1人もいなかったのだ。
また、多くの王国を通り 抜けなければならず、それぞれの支配者が、旅行者から金品を要求した。さらに、盗賊たちが旅をするラクダの隊商をしばしば襲って交易品を略奪した。
このような危険のため、絹は商人の手から手へと渡されて、1人の商人が一時に数百キロ以上を旅することはなかった。

ヨーロッパの船がアフリカ南端の喜望峰を回って、中国との間に定期的な交易を行うようになると、シルクロードの重要性はうすれていった。

8.大航海時代

8.大航海時代

大航海時代(大探検時代)は、15世紀初めのポルトガルで幕を開けた。

1415年、ポルトガルのエンリケ王子(「航海王子エンリケ」と呼ばれた)は、セウタ(北モロッコ)の港と、そこの船の指揮権を与えられた。彼はこれらの船を使ってアフリカ西海岸を探検し、また多くの探検隊に資金を出した。
彼らは最終的 にアフリカ北西海岸のシエラレオネまで達した。

さらにその後ポルトガル国王たちの援助を得た探検隊は、アフリカ最南端の喜望峰を回り、これによってイン ド、中国、インドネシア、フィリピン、モルッカ諸島(香料諸島)への交易路が開かれた。これらの地域の交易を支配することで、ポルトガルは、はかりしれな い富と力をもつことになった。

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2008年8月10日日曜日 初版発行

ルパート・マシューズ 日本語版監修 川成 洋

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