「知」のビジュアル百科トップ > 動物・植物・自然の図鑑 > 結晶・宝石図鑑
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知られざる結晶の真の姿、自然がつくりだすさまざまな色、
さまざまな形の結晶、そして結晶を加工し、芸術まで高めた宝石……
その神秘的な世界を知る第一歩にぴったりの博物図鑑です。
一般には公開されていない貴重な標本の写真も多数掲載!
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知られざる結晶の真の姿、自然がつくりだすさまざまな色、
さまざまな形の結晶、そして結晶を加工し、芸術まで高めた宝石……
その神秘的な世界を知る第一歩にぴったりの博物図鑑です。
一般には公開されていない貴重な標本の写真も多数掲載!

十分に成長した結晶は、非常に美しく、また貴重である。
結晶が成長するためには適切な条件が必要であり、成長し生き残っても、多くは人間の手で採鉱されるなどして破壊されてしまう。したがって生き残ったものはきわめて興味深い標本となる。
この章で紹介する結晶は実物の約60%の大きさで示してある。

石英は二酸化ケイ素でできている。独立した結晶として、また非常に種類豊富な形、模様、色をもつすぐれた粒状の塊として産出する。
適切な状態にある場合、 巨大な結晶に成長することもあり、その点で有名な産地はブラジルである。
水晶の最大の記録は、長さ約6m、重さ48t以上もあった。そのほか、すぐれた石 英供給源としては、スイスのアルプス山脈、アメリカ、マダガスカルなどがあげられる。
石英は頑丈で、劈開〈へきかい〉がないため、彫刻やカッティングに最 適な結晶であり、宝石用原石として広く利用されている。玉髄〈ぎょずい〉(カルセドニー)や碧玉〈へきぎょく〉(ジャスパー)は石英の一種である。

古代から結晶は、迷信、神話、空想物語と緑が深かった。
ペルシアの神話によると、世界の基盤は巨大なサファイアであり、その反射で空が青くなったとされて いる。
エメラルドは昔、盲目の蛇の化身と考えられていたし、ダイヤモンドは不思議な医学的特性があると信仰されてきた。
中世、ルビーは力とロマンスの象徴 となり、淑女は騎士に、愛のしるしとしてこの宝石を贈ったものである。
一方、恐ろしい呪いをかけられているとうわさされる石も多く、例えばホープ・ダイヤ モンドは、次々と持ち主に不幸をもたらしたという伝説で有名である。
成長する結晶、その変化の軌跡
硬いものの代表選手、天然ダイヤモンドを埋めこんだドリル
結晶の種類を示す、さまざまな晶相とその種類
結晶の定義と鑑定法
クォーツの時計が動く原理
医療現場における水晶の活用法
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人工結晶の作り方
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時代ごとに変化したオパールの人気
ナポレオンが剣にダイヤモンドをかざった理由
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