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さまざまな生物が生まれ、そして消えた……。
地球に最初の生命体が誕生してから34億年。
今なお、神秘のベールにつつまれた「生命の歴史」の不思議に迫る!
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さまざまな生物が生まれ、そして消えた……。
地球に最初の生命体が誕生してから34億年。
今なお、神秘のベールにつつまれた「生命の歴史」の不思議に迫る!

水中の住みかから陸へ上がった最初の両生類は、幅の広い魚のような尾など、魚に似た特徴をたくさんもっていた。
このぶかっこうな最初の四足動物は、短い足 ではいつくばるように歩いていたが、その新しい陸上生活を脅かすものはいなかった。
かれら両生類の祖先は、池に住む小さな魚にすぎなかったが、陸上に上 がったこの四足動物はまったく別の生き方をするようになった。
陸上で生きるためには、四足動物は空気を呼吸することができ、水の外で自分の体重を支えられ るだけの強い骨格と筋肉をもっていなければならなかった。
陸上では足が不可欠だが、最新の証拠によると、それはすでに水中で暮らす祖先の時代に発達していたらしい。
しかし、両生類は魚の生活から完全に抜け切ったわけではなかった。その皮膚は乾燥した世界に適応してはおらず、卵は水の外では生きていられなかった。
現代のカエルやイモリも皮膚は湿っており、水の環境がなければ生きて行けない。

人類は直立歩行、言葉の使用、道具や火の使い方、知能レベルの高さなどの点で、他の動物とまったく異なる。
しかし、私たちの体形に見られる特徴は、社会性 をもち、道具を使うチンパンジーが人類のもっとも近い親類であることを示している。
一部の人々にとっては不愉快なことかもしれないが、科学的な証拠から考 えると、人類(ヒト)、ゴリラ、チンパンジーは、ヒト科という同じグループに属するものと考えることができる。
さらに広い範囲で見ると、人類は他に200 種のサルや類人猿とともに、霊長類というグループに属する。これはゴリラやチンパンジーが私たちの祖先であったことを意味するわけではなく、過去のある時 点で、人類と類人猿が共通の祖先をもっていたということである。
それ以後、類人猿は類人猿の独自の道筋にしたがって発達し、人類はまた別の道筋をたどって 発達してきた。
霊長類の化石を調べることによって、どの点で2つの道筋が分かれたのか、どこで2つのグループが分かれて、新しい別々の道を進み始めたのかを正確に見きわめることができる。

何万年という年月の間には、太陽のまわりを回る地球の軌道にわずかな変化が起こり、地球の表面が太陽に近くなったり、あるいは遠くなったりして、暖かく なったり、寒くなったりする。
寒い期間には、冬の雪が夏まで消えなかったり、地球全体の温度のわずかな低下わずか--2℃ほどでも--のため、ふつうなら 融ける冬の氷が残ったりすることがある。
氷は日光を反射するし、大気中に噴出された火山灰も日米を遮って、地球の温度を低下させる。
寒冷期(氷期)と温 期(間氷期)が交互に現れる氷河時代は、少なくともこの20億年ほどの間、くり返し見られている。過去160万年ほどの間、動物や植物は前進と後退をくり 返す氷床に順応しなければならなかった。現在の地球は、暖かい間氷期にある。
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