世界の建物事典

世界の建物事典

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世界の建物事典

世界の建築について、知っておきたい基礎知識が、この1冊に!
古代に使われていた建材や技法にはじまり、現代の高層ビルにいたるまで、
建築様式の変遷をわかりやすく紹介します。

2005年2月25日金曜日 初版発行

フィリップ・ウィルキンソン 日本語版監修 鈴木博之

定価2,625円(税込)

978-7515-2315-5

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世界の建物事典 - 目次 -

  • 1.建築物とは何か?
  • 2.木で建てる
  • 3.木造家屋
  • 4.土とその使い方
  • 5.レンガ造りの建物
  • 6.石とその使い方
  • 7.石を彫る
  • 8.建物を建てる
  • 9.木骨造家屋
  • 10.屋根を支える
  • 11.屋根を葺く
  • 12.屋根の上
  • 13.草で葺く
  • 14.円柱とアーチ
  • 15.ヴォールト(丸天井)
  • 16.空に向かって
  • 17.階段
  • 18.暖炉と煙突
  • 19.壁と床のタイル
  • 20.足元の装飾
  • 21.扉と戸口
  • 22.窓
  • 22.ステンドグラス
  • 23.細部の仕上げ
  • 24.バルコニー
  • 25.さまざまな仕上げ
  • 26.不思議な場所に建つ建物

4.土とその使い方

4.土とその使い方

建材としての土には2通りの使い方がある。そのまま使う方法と太陽の熱や窯の中で灼き固めてレンガにする方法である。

土をそのまま壁にする場合、普通は泥 に、刻んだ藁や、土を固めるための少量の石灰、それと強度を増すために砂か砂利をいくらか加えて混ぜ合わせる必要がある。
そして、泥がまだ乾かないうちに 何層にも重ねて壁をつくる。
他にも、混ぜ合わせた泥の乾いたものを板と板の間に押し込んで壁をつくる、ピゼと呼ばれる方法がある。

今日、土の最もありふれ た使い方はレンガにする方法である。
レンガは丈夫で長持ちし、泥や石に比べると大分軽い。また、レンガは一定の大きさで作られるので、簡単に層を形成して 積み上げるととができる。
中近東の古代文明ど時代から、レンガは広く一般的に使われてきた。

9.木骨造家屋

9.木骨造家屋

木の骨組みを使うのは、建築方法として最も古い工法の1つである。
木骨造家屋を建てるには熟練した大工が必要だった。彼らは長い徒弟奉公をして技術を覚え た。

伝統的な木骨造家屋の壁は普通、レンガか漆喰の荒壁だった。漆喰の荒壁には薄い木の小板(ワルト)と泥または粘土(ドーブ)を用いた。上部の小屋組 は、瓦か藁を葺いて屋ねとした。
地方によっては、木骨造の真柱の間隔が家主の富の証となった。間隔が狭い家ほど建てるのに費用がかかるからである。

ひとめで!

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世界の建物事典

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2005年2月25日金曜日 初版発行

フィリップ・ウィルキンソン 日本語版監修 鈴木博之

定価2,625円(税込)

978-7515-2315-5

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