中世ヨーロッパ 騎士事典

中世ヨーロッパ 騎士事典

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中世ヨーロッパ 騎士事典

騎士とは、どのようにして生まれ、そして消えていったのか?
彼らがもっとも活躍した中世ヨーロッパを中心に、
その栄枯盛衰の歴史をたどる。

2005年9月10日土曜日 初版発行

クリストファー・グラヴィット 日本語版監修 森岡敬一郎

定価2,625円(税込)

978-7515-2320-1

アマゾンで購入する

中世ヨーロッパ 騎士事典 - 目次 -

  • 1.最古の騎士
  • 2.ノルマン人
  • 3.騎士になる
  • 4.全身を鉄でおおう
  • 5.鋼鉄のファッション
  • 6.甲冑の内側
  • 7.武器
  • 8.馬上の騎士
  • 9.城
  • 10.戦時の城
  • 11.城攻め
  • 12.甲冑をつける
  • 13.敵
  • 14.戦場へ
  • 15.平和時の城
  • 16.荘園領主
  • 17.荘園の貴婦人
  • 18.騎士道の理想
  • 19.武芸競技大会
  • 20.馬上槍試合
  • 21.徒歩戦
  • 22.紋章
  • 22.狩猟と鷹狩り
  • 23.信仰と巡礼
  • 24.十字軍
  • 25.キリストの騎士たち
  • 26.日本の武士
  • 27.職業兵士
  • 28.騎士道の凋落

8.馬上の騎士

8.馬上の騎士

馬は騎士にとって、高価ではあるが欠かせか壌備だ。
戦争、狩り、馬上槍試合、旅、荷物の運搬などに馬を必要とした。

最も高い馬は軍馬だった。これは雄馬 で、現代の大型狩猟馬と同じくらいの大きさがあった。胸が厚く、耐久力があり、同時に敏捷さも合わせもっていた。
騎士たちはイタリア、フランス、スペイン 産の軍馬を高く評価していた。現代のスペインのアンダルシアンは、騎士の軍馬に最も近い品種である。

13世紀の騎士はふつう、少なくとも2頭の軍馬を持 ち、そのほかにもさまざまな用途の馬を所有していた。足の速い狩猟馬を意味するコーサーという言葉が、軍馬を指すのに用いられることもあった。

馬上槍試合 用の馬はデストリアと呼ばれた。旅行には、ポルフリーと呼ばれる血統のよい、乗りやすい馬が用いられることが多かった。
荷物を運ぶのには、サンプターと呼ばれる荷馬が用いられた。

26.日本の武士

26.日本の武士

戦士階級がいたのはヨーロッパだけではなかった。
日本でも中世ヨーロッパの封建制と似たような社会が発展し、そこでヨーロッパの騎士に相当するのは武士だった。
ヨーロッパの場合と同じように、彼らも戦士であり、しばしば馬に乗って戦い、領主に仕え、またその家来に仕えられた。

1180〜85年の源平の戦いのあと、日本は天皇の支配下にあったが、実際の力は軍事的指導者である将軍がにぎっていた。しかし、1550年ころになると内戦によって将軍の力は低下し、日本は大名の支配するいくつもの国に分裂した。

1543年にポルトガルの商人が初めて日本に鉄砲を伝えると、間もなく職業的な武士による一大戦闘集団が現れた。1600年に強力な将軍が復活し、1615年に武士による最後の大きな戦いが行われた。

ひとめで!

剣、棍棒、槍……騎士の武器いろいろ
時代による騎士の装いの変遷
美と機能をかねそなえた甲冑
15世紀の書に描かれた騎士道精神

わかる

甲冑のつけ方
城の攻め方、守り方
騎士になるには
国王や領主が熱中した狩りとは?

その知られざる世界

騎士は馬車には乗らない?!
数々のドラマを生んだ馬上槍試合
騎士に人気のあったボード・ゲーム
十字軍に参加した騎士たち

中世ヨーロッパ 騎士事典

中世ヨーロッパ 騎士事典

2005年9月10日土曜日 初版発行

クリストファー・グラヴィット 日本語版監修 森岡敬一郎

定価2,625円(税込)

978-7515-2320-1

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